2011年4月7日木曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】秩父鉄道の桜を見る(その1)

ソメイヨシノと菜の花を見ながら走る

■遅いことはわかっていた
メイヨシノを見るにはもう遅いのはわかっていた。でも、やはり気になってしまい行ってみた。めざすは、秩父鉄道の荒川沿いの桜堤。

車両基地のある広瀬川原貨物駅の前後には秩父鉄道の線路沿いに荒川が流れている。いや、逆だ。「荒川に沿って線路が敷かれている」のだ。そして、荒川の広い河川敷の堤防は桜堤になっていて、ソメイヨシノの足下に菜の花が咲き春になると実に美しい散歩道になる。
 




■ナノハナとソメイヨシノに心穏やかになる
4月1日にパレオエクスプレスに乗ったとき、ソメイヨシノとナノハナ(アブラナ)を見るためにもう一度来てみたいと思っていた。そこで、土曜日にたまたま仕事で外出した帰りに、思い切って立ち寄ってみたというわけだ。

ソメイヨシノを見るには1週間遅い。でも、この目で見たかったソメイヨシノとナノハナの取り合わせが見られてとても満足だった。

最新の7503編成と秩鉄リバイバル1002編成はお昼寝

電車の写真など撮らないでも、満開のソメイヨシノの木の下で1日じゅう寝そべって、弁当を食べてうたた寝でもできたらほんとうに幸せな気持ちになるだろう。 そんな心のゆとりがほしいと思いながら、やってくる電車にカメラを向けていた。