2013年12月23日月曜日

【川越線205系撮影記事】205系をなんとか撮る

日没の頃にようやく205系に遭遇

■205系電車を撮りたいのに出会えない
先日、山手貨物線区間内で埼京線・川越線の205系電車を撮ろうとしたのに、まったく遭遇できなかったという話を書いた。筆者が平日に池袋を通るのさいに埼京線ホームを見ても、車体の裾が膨らませてある、つまりE233系電車ばかり見るようになった。ラッシュアワーを外すとほんとうに205系になかなか出会わない。JR東日本あるいは、新津製作所の本気を出したときの勢いはすごい。

場所は気に入ったけど、残念ながらヨ233

■205系電車のほうが好きな老害death
もっとも、通勤客として乗るぶんにはやはり新しいE233系のほうが静かだし明るくていい。私でもそう思う。JR東日本の首都圏通勤路線の205系の車内は総じてもう薄暗くなってしまった印象で、特に夜の武蔵野線など乗っているだけでしんみりしてしまう。もちろんそれは私個人の問題だ。でもやっぱり、椅子が! 走ルンですの椅子が嫌なの!

おうちに帰るところで205系登場

下りで「埼京線」という行き先表示はうそだよな。川越線だもの

「時の鐘と蔵の町」は"べつ”の川越駅だ

209系3000番代(左)との出会い

この無愛想な顔つきが「国鉄形」ですね

■川越線でねばってみた
というわけで、先日は高崎線沿線の所用のあとで川越線経由で帰宅することにして、少々寄り道して張ってみたのがこれ。川越線で撮るなら、南古谷の荒川橋梁の防風柵が取りつけられる前に撮ってみたかったのだけど、もうそんなことを言っているわけにもいかない。時間を見つけて撮ってみます! VVVF化されていない横浜線も撮らねば。

【撮影データ】
Nikon 1 V1/1 NIKKOR 10mm f/2.8, 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8/RAW