2014年8月9日土曜日

【ニコ爺チラ裏記事】「触りがいのあるカメラ」で撮りたい


■小人閑居をして大挙をなさず
台風が来ていることもあり、おまけにいまひとつ体調がすぐれず。この土日はおとなしく自宅に蟄居している予定。いやまあ、自宅でも仕事をしているのですが。それでもふだんであれば私のなかにいる「脳内鬼デスク」が、雨の中こそ撮影日和ぞ! 者ども出合え! というくらいの気分なのに。自分に甘いですな、私も。



■赤の発色がRAW現像ソフトによってことなる
そんなあいまに、Capture NX-Dを試して使ってみてため息が出た。慣れなのだろうけど、どうもあまり使いやすくない。とはいえ、NX2は今後更新されないことがわかっているのだから、NX-Dに慣れていく必要がある。

いっそのことLightroomに移行するか……いや、Adobeさまに年貢どころか毎月お支払いしなければいけない、という根本のところでなるべく避けたいのだ。Capture Oneも使ってみたいのだが、私程度の小規模な撮影に用いるには大げさすぎる。

この2カットは同じ状況で撮影しているのに、赤の色味やコントラストがことなる。1カットめはD2XのカラーモードIIIを基調にいじり、2カットめはCapture NX-Dでピクチャーコントロール「スタンダード」が基本。10年前のカラーモードIIIのほうが赤い色が好きなのだが、私には。

被写体といい使っているカメラといい、RAW現像にいたるまでレトロすぎるね!

■F2ではなくてもいいから触りがいのあるカメラで撮りたい
それにしても、F2で好きな被写体をじっくり撮りたいな。フィルムは、いっそのことイルフォードXP2 SUPERにするのもいい。ちょっとくたびれているね。今日は早く寝よう。