2015年12月31日木曜日

【ごあいさつ】本年もご愛顧ありがとうございました


2015年も恐ろしい勢いで過ぎていった。気がつけばもう大晦日。思い返せば2015年も公私ともにいろいろあったような気もする。けれど、健康で楽しく過ごし仕事もできた。つたないブログではありますが、ご愛読ありがとうございました。来るべき年もみなさんにとって充実したものになりますように。

2015年12月25日金曜日

【西武多摩湖線撮影記事】メリークリスマス、ミスター・シンイチ!


都心に所要で出た帰り道。すっかり日が沈んで暗くはなっていたものの、ひさしぶりに多摩湖線に乗ってみた。そして、ひと駅だけ乗って一橋学園で降りた。クリスマスのこの日はよく晴れて、冬晴れの夕方にふさわしい冷え込みだ。空に輝く満月が美しい。
「♪月が輝く夜空が待ってる夕べさ/突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ」*1
とは、いかにもアラフォーらしい昔の歌を思い出しながら、一橋学園駅構内や周辺をぶらぶらしながら、30分ほど待った。

2015年12月18日金曜日

【真岡鐵道2015年】2月の真岡にて


今年も気がついたら、あいかわらずなのだが、12月下旬。ということは、2015年ももう残りわずかではないか、と思うと実に冷や汗が出る。そして、今年の2月に訪れた真岡鐵道のことを記事にすることをすっかり忘れていたことを思い出した。

2015年12月17日木曜日

【お仕事のご報告】Nikon D7200本発売開始!

【お仕事のご報告です】
 私も関係しているAmazon
Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』の最新刊として、Nikon D7200を取り上げました。カメラの全体像を詳細に解説するムック本ではなく、絞り優先オートを使って自分の思いどおりに撮れるように解説している『脱・初心者マニュアル』シリーズの1冊です。Amazon Kindleストアにて好評発売中です。



http://www.amazon.co.jp/dp/B0197WRO6E/
価格:450
著:秋山薫
編:齋藤千歳

2015年12月16日水曜日

【東武東上線PETIT撮影記事】フライング(東上)・ゲット


あれは、南栗橋の東武ファンフェスタの前日のこと。東武東上線が好きだと言いながらもたいへん受動的な私は、そもそも東武ファンフェスタのこともノーチェックで、秩父鉄道への行き帰りに東武東上線に乗り、坂戸と森林公園では「フライング東上塗装の50090系50092編成はいるのに、8000系8198編成は東上線かいわいにいないなあ」などとぼんやり考えていた。途中、駅のポスターで東武ファンフェスタの開催を知り(数年前もそうだった。前日に知り、当日にはすでに予定を入れているので参加できない)。50092編成は南栗橋に行かないんだなあ、などと能天気なことを考えていたのだ。


2015年12月9日水曜日

【西武秩父線PETIT撮影記事】西吾野駅21時

画面左側が西武秩父線の線路

とある撮影のために、夕方の西武秩父線に乗り、西吾野で降りた。何度も通過こそしていながら、降り立ったのは初めてかもしれない。いやあ。休日の午前中ならばハイキング客が降りていくし、午後にはハイキング帰りの客が、乗り込んでくるところは見ていたけれど。平日の午後はわずかに下車した近隣在住のみなさんがそそくさと去ると、駅員氏をのぞいては駅前には私ひとりだけ。山の中だけど、299号線や旧道ぞいは住宅があり、ここから通勤や通学をしている人たちがいる。下り列車が来ると数人の下車客がいることでわかる。もっとも、駅から歩いているのは私一人だ。


2015年12月5日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】パレオ&ナナハチ! 晩秋の秩父路にて


12月に入ってさすがに朝晩の冷え込みが強まった。埼玉県南部には霜が降りるようになり、いよいよ冬の足音をはっきり聞き取ることができるかのようだ。おかげで、停滞しがちで枯れかけていた紅葉も一気に進んだ。そのようすを見に、秩父鉄道沿線に早起きして出かけた。


2015年12月1日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】長瀞橋梁にて

日曜日の午後はみるみるうちに天気が崩れていった。天気予報はあたるものなのだなあ、という妙な感慨にふけ……てもいられない。というわけで、忍法ホワイトバランスの術と忍法ミニチュア効果の術!


2015年11月29日日曜日

【秩父鉄道C58363】2015 年度運行も残りわずか


11 月ももう終わりだ。そして、秩父鉄道SL パレオエクスプレスの2015 年度の運行も、残すところ秩父夜祭の12月3 日(木)と週末の5 日(土)、6 日(日)で終わりだ。公式Webサイトのスケジュールページにこの冬は冬期特別運行は行われないむねが発表されているから、春までパレオくんにはしっかり休んで不調を治してくれたらと思う。

2015年11月28日土曜日

【ロシアカメラ】New Russar + 20mm F5.6 を試す


■New Russar + を試用しました
あれは2年ほど前のこと。ZENIT(旧KMZ:ズヴェーレフ名称クラスノゴールスク光学機械工場)のアーカイヴサイトを見ていたら、RUSSAR MR-2がZENITAR MR-2として少ロットで再生産され、ロモグラフィーから発売されるむねが書かれていて驚き、ここに記事にした。なにしろ、原設計は1957 年のレンズなのだ。ツポレフ134 (ジェット旅客機)ジグリ(ソビエトの国民車)がそのまま復刻されるような、そんな気分がした。あるいは、「原稿は燃えないものです」(『巨匠とマルガリータ』)とか。

それでも、2014年の夏頃には日本のロモグラフィーからもNew Russar + として復刻されることが発表され、いつごろ出るのかとわくわくしたものだ。それなのに、そんなことをすっかり忘れていた先日、その復刻版のロモグラフィーバージョンであるNew Russar +を試用させてもらう機会を得た。このNew Russar +についてはリンク先であるデジカメWatch(インプレス)の2015年11月27日付当該記事『ロシアより愛を込めて復刻! ロモグラフィーNew Russar+ 20mm F5.6を試す』をご覧いただくとして、こちらのブログにはもう少しチラシの裏的なことを記したい。


2015年11月23日月曜日

【秩父鉄道2014年春】ポジフィルムで振り返る2014年3月21日「さよなら1003F貸切り&撮影会ツアー」



秩父路より1000系電車(元国鉄→JR東日本101系電車)が姿を消して、はや1年半を過ぎた。最後に残った1003編成オレンジバーミリオンIIがさよなら運転を行ったのは2014年3月末のこと。よく晴れた3連休の日だった。

私はそのうち初日の21日に参加をした。その際のもようはすでに記事にもしてある。じつはそのときには、常用していたNikon D7000とともに、Nikon F2 Photomic Aを持っていった。デジタルカメラとフィルムカメラでそっくり同じ写真を撮っていたというわけだ。ここ数年はすっかりフィルムカメラから縁遠くなっていたが、Nikon F2と単焦点マニュアルニッコールレンズを使い、ポジフィルムで撮りたいなあという気持ちはいまでも少しはある。「昭和のカメラで昭和の電車を撮る」のもなにやらロマンがある……ような気がするところが、私のヲタたるゆえんというわけだ。

もっとも、製造開始が昭和32年の国鉄101系電車を撮るならば、Nikon FかNikon SPを使うべきではないか、という気がしなくはない。レンズも非AiでシングルコートのNIKKOR-AUTO! などと言い出すときりがないので、レンズはAi-Sニッコールだ。ボディもNikon F2 Photomic Aは昭和50年代のカメラだし、というわけで、気分の問題だ。いいのいいの。F2を使いたかったのだ。

2015年11月22日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】薄暮の頃にデキを狙う


世間は3連休なのだそうだが、この週末は御多分にもれず何かと自宅での作業に追われていて、趣味の撮影ができないままだ。金曜日の秩父鉄道パレオエクスプレスを見にも行きたかったし、直前まで小湊鐵道に行くか迷ったのだが。というわけで、先週平日のパレオ5002列車のあとの貨物列車の写真をアップしておきたい。

2015年11月18日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】走れナナハチ! 平日の影森〜三峰口機織り運用を撮る

デハ7800は上り方を向いているのです
先日、秩父をひさしぶりに平日に訪問した。土休日に行くことが多いので、平日ダイヤを使う「勘」を忘れているところが、少しだけ新鮮だ。羽生〜熊谷〜影森であれば、土休日でも平日でも変わらない。私がいいたいのは、影森〜三峰口のこと。影森〜三峰口は日中は1編成が機織り運用だったことを忘れていた。そして、この日はナナハチの第2編成がその任務をこなしていた。ナナハチ☆

2015年11月7日土曜日

【デジタルカメラチラシの裏記事】明瞭度というパラメーター



このところ、フォトレタッチソフトやRAW 現像ソフトにおける「明瞭度(clarity)」というパラメーターが気になっていて、試行錯誤を重ねている。くわしい説明はニコンイメージング内の特設サイトをご覧いただくほうが早い。ふだんはくっきりさせるためにわずかに用いている。D750以降のニコン一眼レフではピクチャーコントロール上でもこの明瞭度がやや強くされているのをみることができる。また、人物撮影時などにわずかによわめることで、にじませることができるのもおもしろい。この明瞭度は私にはローパスフィルターレスの絵ともセットで用いる。いままでに得にくかった効果だからこそ、試行錯誤をしているわけだ。

2015年11月6日金曜日

【お仕事のご報告】『キヤノンEOS Kiss X8i 脱・初心者マニュアル』発売中!


【お仕事のご報告です】
さいきんも、立て続けに関係しているKindle電子書籍のカメラ本『ぼろフォト解決シリーズ』を出しております。共著で出したのはキヤノンEOS Kiss X8i 本です。

この『脱・初心者マニュアル』は機種別のカメラ操作ガイド本ですが、この秋よりあらたにシーン別撮影解説と構図の基礎知識ページを設けました。さまざまなガイド本がありますが、ぼろフォト解決シリーズレーベルの『脱・初心者マニュアル』は、プログラムAEやシーンモードではなく絞り優先AEを使って写真を楽しみながら、写真の楽しさやカメラ操作を覚えていこう。というところに特徴があります。プログラムAEやシーンモードだけではもの足りなくなった「自分の狙い通りに撮りたい」と思い始めたかたにおすすめです。

書名:『ぼろフォト解決シリーズ071 絞り優先でカメラはもっと楽しい! Canon EOS Kiss X8i 脱・初心者マニュアル[Kindle版]』
著・編集・写真:秋山 薫/齋藤千歳
価格:450円


Kindle端末、iPhone、iPadなどのiOS端末、Android端末のほか、パソコンのブラウザでも読むことができます。ぜひご一読ください。



2015年11月4日水曜日

【航空自衛隊YS-11FC撮影記事】24MP&ローパスフィルターレスにしびれる


11月3日(祝)は航空自衛隊入間基地の航空祭が例年行われる。近年、首都圏でエアーショーが行われることもないこと、行楽における安・近・短の志向、さらには航空自衛隊の広報活動の成果か、入場者数の多さはかなりのものだ。基地所在地である狭山市の人口を上回る来場者数があるために、近隣の交通渋滞や西武池袋線の混雑も激しい。

その混雑ぶりを知っていることから、基地内に入ることをせずに基地周辺で行き来する航空機を見ていることが私は多い。今年は青空に恵まれたというのに、所用で午後のブルーインパルスの飛ぶ時間は出かけねばならなかった。そこで、9時半から50分にかけて毎年いちばん最初にフライトするYS-11FCだけを今年は撮った。去年もそういえば、そのあと秩父にでかけたのだった。

2015年11月1日日曜日

【秩父鉄道SLパレオエクスプレス撮影記事】秩父路秋本番なり


2週間ぶりに訪れた秩父路は、すっかり秋の装いだった。先々週はまだ紅葉は始まったばかりという印象だった。5001列車は武州日野で迎えた。影森〜三峰口はこれからの季節は日陰になる時間が多い。ここもタイミングを選ばないと木立の陰になる。これで450mm 相当の300mm だ。

2015年10月31日土曜日

【西武多摩湖線1980年代】多摩湖畔の湘南フェイス


AI Nikkor ED 180mm F2.8S にほれた一枚
西武多摩湖線にときどき思い出しては行く。西武湘南フェイスの最後の一党である新101系電車が走っているからでもあり、多摩湖や狭山湖、狭山公園や西武園遊園地に行くためだ。西武遊園地駅のことをいまでも多摩湖駅と呼んでしまうこともあるほど、いまだに私のあたまは昭和のオッサンなままだ。でも、それには理由があるつもりだ。多摩湖線をかつて長い間走っていた351系電車は、私には古くさくてとても印象的で、そのために私を旧型電車趣味に誘ったきっかけとなる電車であり、印象がとても強かったからだ。もちろん、いいわけではあるけれど。

2015年10月28日水曜日

【東武越生線PETIT撮影記事】『オゴセ戦記』



秋の日は釣瓶落とし、とはむかしの人はうまいことを言ったものだ。すっかり日没が早くなり、もう10月も終わりの秋の本番になりつつあると日々思う。終わらない原稿を目の前に焦るわけですよ。アップしかけでブログをまる一日、いや二日だったか放置するほど。なんだこのフェリーニの『8 1/2』みたいな、メタ的な前書きは。問題は、その原稿の山はこのブログのための創造物でもなんでもなく、ほんとうに実在するということ。影との戦いに負けているよ、私。ここでいう影とは、人間の弱さのことですね。

2015年10月24日土曜日

【チラシの裏】バスユーザーに俺はなる!

高崎行き、どうせなかなか来ないし
今日も毛呂山に行った。距離が遠くないのに接続が悪い。関東平野西端で山が近く、「モロ山じゃん!」と思わせる風景に、家から遠い気がしていた。でも、公共交通でのアクセスしづらさは、やはり遠い感じを与える。

たまたま、高麗川着が昨日と同じ時間になった。高崎方面に行くディーゼルカーが出るまでに30分近く待つのは楽しくないので、今日はきちんと調べた。その結果、国際興業バスに乗ればいいことがわかった。バスユーザーに俺はなる! といったところ。

2015年10月22日木曜日

【JR八高線PETIT撮影記事】午後5時、高麗川にて


午後5時、JR八高線高麗川駅。高崎行きの接続時間が長くて退屈していた。西武池袋線からのアプローチの悪さに、いささかうんざりする。

2015年10月14日水曜日

【JR北海道PETIT撮影記事】しみじみ鉄、北に(最終回 急行『はまなす』撮影記)


午前5時10分すぎ、JR北海道千歳線長都駅。渡道2回めの私は、駅に着くまで「おさつ」と発音することさえ知らなかった。知らないとそう読めないなあ。千歳線の各駅停車は6時台までないので、駅には私と相棒の二人しかいない。10月第一週の5時過ぎの気温は10℃以下で、数日前まで首都圏で日中の気温が25℃もあり、高湿度のなかで暮らしていた私には、一足先に秋を体感するような寒さだ。じっさいに、早出のサラリーマン氏は冬のハーフコートを着ていて、それが大げさに思えない。

10月上旬だからまだ明るい。それでも、これからの季節ではより札幌寄りではないと走行シーンを撮るのは、高感度撮影が得意なカメラではないと難しそうだな、と思いながら苫小牧方面へ向かう貨物列車が通過するのを見送った。しばらく経つと、苫小牧方向から待ち構えていた列車と思しき前照灯が見えた。

2015年10月13日火曜日

【ひたちなか海浜鉄道撮影記事】さよならキハ2004。平日早朝の旧型2連の勇姿を撮る(その2)

ひたちなか海浜鉄道の早朝の2連は、那珂湊から阿字ヶ浦まで回送されてから始発の上り列車になり、朝のラッシュアワー後に編成を解かれるまで沿線を往復するようだ。勝田方からキハ205+キハ3710形というのがおもな運用なのかもしれないが、この時期はおおむね勝田方からキハ2004+キハ205のことが多かった。この2連を撮るために複数回訪問しても、いずれも旧型2連に遭遇できたのは絵的にはさいわいだった。連休明けの今日からはキハ205+キハ3710形で走っているようだ。

投宿先から歩いて数往復を撮影したのち、眠気には勝てずに中根から日工前まで高校生と通勤客でいっぱいの湊線に乗って投宿先に戻り、休憩してチェックアウトを済ますころには、単行運転に戻っていた。その後、那珂湊まで見に行くと、編成を解かれたキハ2004が昼寝をしている様子を見ることができた。幌枠つきの顔もかっこいい!


2015年10月12日月曜日

【ひたちなか海浜鉄道撮影記事】さよならキハ2004。平日早朝の旧型2連の勇姿を撮る(その1)


ひたちなか海浜鉄道の公式Webサイトによれば、JR東海から購入したキハ11の導入にともない、旧国鉄キハ22タイプの旧型気動車のうちキハ2004号車(元留萠鉄道新造車)が近く引退するという。それをうけて、この連休にはキハ2004が単行運転を行っていたようだ。私はあいにくこの連休の単行運転の様子を見にひたちなかを訪問することはできなかったが、梅雨の頃に平日の始発列車の様子を見に出かけたので、その際に写した(勝田方から)キハ2004+キハ205の勇姿をお目にかけたいと思う。

2015年10月7日水曜日

【JR北海道PETIT撮影記事】しみじみ鉄、北に(留萠本線増毛駅訪問)


9月の終わりの増毛は、本州よりもひとあし先に秋の気配を感じさせた。前述のとおりこの日は大荒れで波が高くて、海は大荒れだった。風も強くて砂浜に逃げているカモメが風に流されるようすが見て取れた。昼ごろに増毛に着くと、どこからともなくのらねこが現れて悠然と線路を渡り散歩をしていた。


2015年10月5日月曜日

【秩父鉄道SLパレオエクスプレス撮影記事】一日の運行を終えて


秩父鉄道SLパレオエクスプレス5002列車は、16時18分に熊谷に到着する。そして、熊谷で昼寝をしていたデキ201に牽引されて、広瀬川原に戻ってくるのは16時45分頃だろうか。一日じゅうパレオエクスプレスを追いかけた日曜日は、久しぶりに広瀬川原に行ってみた。桜堤で列車を待っていると、雲間から日が差した。

2015年9月26日土曜日

【共産「趣味」こぼれ話】オスタルギーという妖怪

おっとっとさんのいうところの「共産趣味」か、あるいはドイツでいうところの「オスタルギー」(「オスト(東)」と「ノスタルギー(ノスタルジー、郷愁)」からの造語)なのか。どういう言い方でもいいけれど、さいわいにして実現しなかった共産主義社会(正確には、理想の共産主義社会めざしていた、社会主義時代の旧東側諸国のあれこれ)を懐かしむような気持ち。ここ数日の私はどういうわけか、そういう気分が強まったのかな。

Mister_Lenin_at_the_Red_Square
赤の広場に現れるレーニンおじさん。いまやプーチンおじさんもいる

2015年9月25日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】秋から春の魅力


やはり、寒いしとしと雨は飽きる。たまに降るそれは、気分を鎮静させるけれど。写真にしにくいからなあ。というわけで、撮影に再び出られないでいる。それに、少しはメリハリのある絵柄を見てみたくなって、この冬に撮影した写真を見ていた。

2015年9月24日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】あの秋の日を思い出して



連休中は連日のように好天だったのに、ふたたびしとしと雨。そんななかで作業をしていて、数年前の秋の日のことを思い出した。あれは、2009年11月のことだから、もう6年近く前だ。この日のことは以前も記事にしたし、今春発売したKindle本でもこの日に撮影した写真を何点も入れた。それほど、印象的な天候だったからだ。あれはたしか、会津方面へ出張へでかけた帰りに秩父に立ち寄ったのだった。ずいぶんな寄り道ではあるけれど。

2015年9月23日水曜日

【上信電鉄PETIT撮影記事】151編成の走るたそがれどきにて


関東地方ではこの連休は連日好天に恵まれていて、各地の観光地の人出も多いようだ。こういう伝聞形で書いたのは、私は土曜日に上毛電鉄に乗った以外は、ほとんど自宅周辺に「引きこもり」のように過ごしているから。この時期恒例の寝冷えもしたし、仕事もある。ありがたいことだ。

先日の上毛電鉄行きで、途中駅の「新屋駅」のことを日頃さんざん注意しているというのに、「にいや」駅と呼んだからか(変な前振り)、ふと、かの台風通過直後の訪れた上信電鉄沿線で見たたそがれのようすを思い出した。念のため説明しておくと上毛電鉄の「新屋駅」(群馬県前橋市)は「あらや」、上信電鉄の「上州新屋駅」(群馬県甘楽郡甘楽町)は「じょうしゅうにいや」だ。あらやだ(祖母の口ぐせ)。

(ごほん! 咳払いをしてみました。すみません)

この日は、台風一過を狙って出かけた。ところが、下仁田まで行かずとも高崎市内でさえ、天気予報通りに晴れ間は午前中のみで、午後から曇ってしまった。さあ、困った。晴れ間を狙ってイメトレしてきたから、そういう絵を狙いたいのに。そこで、薄暮を待った。私の撮影ではいつものことだ。

2015年9月20日日曜日

【上毛電鉄PETIT撮影記事】デハ101に乗車! セミナートレイン「デハ101を語る」に参加しました

庫内にいたデキをデハ101運転台から
上毛電気鉄道のデハ101号車は昭和3年の開業時から走り続けていて、いまとなっては現存するだけでも貴重な車両だ。上毛電鉄では工事列車や臨時列車にデハ101を充当しており、ときおり沿線を走る。

……ということは、ここにお越しになる方で鉄のお仲間であればご存知のとおり。そして、私もこのデハ101をめあてにこの春は上電沿線をカメラを持って歩いていた。その成果は先のエントリーでもお伝えしたKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ037 Nikon Dfで上毛電気鉄道を撮る! しみじみ鉄道写真家・秋山薫編[Kindle版]』にもなった。けれど、じつはですねその。デハ101号に乗る機会がずっとなかった。大胡電車庫での運転体験イベントの参加者送迎電車は参加者のみ乗車できるし、春のイベント時は乗車可能でも撮影を優先したから。車庫見学で車内を見せてもらうことはしたけれど。

そこに、忸怩たるものをじくじくじくじくと感じていたわけ。でも、デハ101に乗っていないしいじいじいじいじ。と。けれど、昨日ようやくそのデハ101号への乗車を果たした。

2015年9月18日金曜日

【お仕事のご報告】Kindle電子書籍『Nikon Df で上毛電鉄を撮る!』発売しました


【お仕事のご報告です】
■Kindle 電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』でNikon Df 本を出しました
 今年の春は小ブログでもときどき、Nikon Df で撮影した上毛電鉄の写真をアップしておりました。じつは、それは本書をふくめた複数のNikon Df 本のため。その成果をようやくみなさんにお見せすることができるようになりましたので、ご紹介します。Kindle 電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ073 Nikon Df で上毛電鉄を撮る!』です。

書名:『ぼろフォト解決シリーズ037 Nikon Dfで上毛電鉄を撮る! しみじみ鉄道写真家・秋山薫編』[Kindle版]
著:秋山 薫
編:齋藤千歳
価格:530円


2015年9月17日木曜日

【チラシの裏】夏の青空が恋しくて


8月のお盆以来、青空の日が数えるほどしかない。いやもう、困っていますよじつに。洗濯物は乾かないし。いや、そういう所帯じみた理由ではなくて。晴れた日の写真がほしいのになあ。晴れているところに行くほかないな、こりゃあもう。

7月のあの暑い日々を思い出して懐かしんでいるのだから、我ながら身勝手だ。でも、青空と夕焼けがとてもよかったもの。

そんな7月のある日、ふと思い出して所用のあとで青梅まで行った。電車に乗りに行ったというのか、駅周辺をうろうろするために。

2015年9月16日水曜日

【秩父鉄道SLパレオエクスプレス撮影記事】親方、パレオの正面に女の子が!『SLちちぶ「なっきぃ」ぶどう郷』を追う。

通過30分前までは青空だったのに。しかも煙なしとは!
さる土曜日は秩父にいた。いや、その前の週もいたのですけれど、ここに書いていないだけ。どちらの日も、きちんとSLパレオエクスプレスを追いかけていました(えへん)。もちろん、いばることではないな。そのうち、12日土曜日のことを記そう。

思えばもう9月もなかばだ。9月といえば、西武鉄道末端住民としては……かの巾着田のヒガンバナ(マンジュシャゲ)を思い出すわけだ。もちろん、日高市の高麗川沿いに行かなくても、川沿いや田んぼ沿いにはぽつぽつと咲き始めている。ということは、秩父鉄道沿線だと上長瀞もそろそろ見頃になるのだろうか。くわしくは、いつもお世話になっているTakaさんの"Train's Photo Blog"をご覧いただくとして……そろそろ見頃とありますなあ。


2015年9月15日火曜日

【お仕事のご報告】『OLYMPUS STYLUS TG-4 Toughプロの撮り方』[Kindle版]アマゾンにて販売中!


【お仕事のご報告です】
■OLYMPUS STYLUS TG-4 Toughはこんなカメラ
 本年5月22日に発売されたオリンパスの防水コンパクトデジタルカメラSTYLUS Toughシリーズの最新機種TG-4は、電源をオンにしてもレンズが飛び出さない「光軸折り曲げ式ズームレンズ」ながらも開放F値2.0を実現した大口径レンズを備え、防水15メートル、防塵、耐衝撃2.1メートル、耐荷重100kgf、耐低温−10℃というタフネス性能を備えています。そして、RAW撮影が可能になり、絞り優先AEを備えたところも見逃せません。

このOLYMPUS STYLUS TG-4 Toughを取り上げたKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ063 OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough プロの撮り方』をアマゾンにて販売開始いたしました。


2015年9月3日木曜日

【西武2000系PETIT撮影記事】2000系初期型前パンばんざい! いいぞクモハ2400!

西武新宿で見た2409編成。本川越方も2000系初期車☆
小学生の夏休み最後の日曜日に、西武線『妖怪ウォッチ』スタンプラリーに出かけたことは先日のエントリーに記した。そのさいに、西武新宿線であらためて2000系電車初期車の昭和臭と地味な出で立ちに萌えた。

平成20年代終わりにさしかかったいまの電車を見慣れている視点で見ると、昭和40年代から50年代前半の電車は、側面窓が小さい。営団地下鉄(当時)6000系電車や7000系電車の初期車は私には「正面デザインがカッコいいのに、側面が重々しい」電車の象徴に思えた。そう見えるのは裾が長いせいかもしれない。西武2000系初期車はそこまで側面窓の小ささを感じさせないが、新製当時は西武鉄道でロクサン譲渡車以来の20メートル4扉車だというのに、どうもあか抜けない電車に思えた。むしろ、のちに登場した新2000系のほうが側面はカッコいいとさえ。

私の好みが、戸袋窓がある方が好きだとか、窓が大きいか、数が多いほうが好きだというだけだろうけれど。

2015年9月1日火曜日

【西武鉄道PETIT撮影記事】『妖怪ウォッチ』 2015夏休み 西武線スタンプラリー&ラッピング電車を撮る

よい子のみんなは今日から学校だね! 宿題はきちんとできたかな。私、西武鉄道ヲタ先生もちゃんと、夏休みの宿題を済ませてきました。それは、夏休みに西武鉄道で行われている(9月23日まで)「『妖怪ウォッチ』2015夏休み西武線スタンプラリー」(※リンク先はPDFファイルです)に参加して、スタンプをきちんとぜんぶ集めることと、西武線を走る『妖怪ウォッチ』ラッピング電車に乗ることと、写真を撮ること。

ラリーシートつき1日フリーきっぷをゲットだぜ!(作品がちがうセリフだ)

2015年8月22日土曜日

【上信電鉄撮影記事】JAZZ&ビール列車に乗る

上信電鉄本社第一会議室からの眺め
 高崎から吉井、富岡、南蛇井、そして下仁田にかけての一帯はじつに、じつに暑かった。でもそれは気温のせいではない。乗っていた上信電鉄の列車の乗客の熱気の高さと、私のように昭和の西武電車ヲタには、きわめてアツい列車運用だったから。

8月22日土曜日、上信電鉄本社に行った。上信電鉄の夏の風物詩である「JAZZ&ビール列車」に乗るためだ。時間まで、本社2階の会議室が控室として開放されていたので、その窓辺に立つと……うほっ! こりゃまた絶景ですなあ(昭和の西武電車ヲタには)。

2015年8月19日水曜日

【上信電鉄撮影記事】立秋を過ぎたのに


今年、夏終わるってよ。

というわけではない(聞いたことがあるような言い方なのは、気のせいです)。でも、立秋もお盆期間も過ぎて夏ももう終盤だ。それなのに、いまひとつ満足のいく「夏の絵」が撮れないことに、じりじりとした焦燥感を感じる。いや、趣味の写真の話ではなく。

2015年8月15日土曜日

【ニコンカメラ記事】View NX-iふたたび

View NX-iにしましたよ

思うところあって、というのはうそだな。必要に迫られて、あらためてニコンの画像閲覧ソフトをView NX-iにアップデートした。メインマシンをさすがに新しくせざるをえなくなり、OSが必然的にYosemite(Mac OS 10.10.4)になったから。そして、いま使わせていただいているD7200では、View NX2でも画像は閲覧できるけれど、レンズプロファイルがなくRAW現像ができません、というようなアラートが出る。それもうっとうしい。


2015年8月13日木曜日

【上信電鉄撮影記事】ホワイトタイガー走ってます


この草の根ブログにはいくつかの興味深い傾向がある。ニコン関連記事を書くとビュー数がぐわっ! と伸びる。いっぽう、鉄道記事でもいちばんビュー数が下がるのが上信電鉄だ。上毛電鉄のデハ101型記事などはビュー数が多いのに。

さて、その上信電鉄はいまや、首都圏で昭和の西武電車の世界を楽しむことができる最後の牙城ともいうべき場所だ。流鉄流山線も元西武新101系2連が走り回る住宅街として魅力的だが、上信電鉄は走行距離が長いことと、新101系よりも古い西武701系列が現役で走るところに、おおいなるアドバンテージがある。おまけに、AK-3コンプレッサーを響かせて。上信電鉄オリジナル車と仕様が合ったことが幸いしたのだろう。

2015年8月5日水曜日

【上信電鉄PETIT撮影記事】走れ上信オリジナル車


6000形は高崎方と下仁田方の両方にパンタグラフがあるのですね
なにやら、連日似たような写真を撮っているようだ。ちがう鉄道路線を訪れても。まあ、撮影者が同じだからね。私はできるだけシンプルな画面にしたいだけだ。

さて、久しぶりに上信電鉄を訪れた。思えば、昨年の年始以来だろうか。あのころは待望の新車7000形が登場直後であり、東武セイジークリーム塗装のままで走っていたし、烏川の佐野橋も再建されず、なによりも佐野のわたし駅がまだなかった。烏川右岸の佐野のわたし駅は、根小屋駅からいつもひいこら言いながら佐野橋を目指していた私には、とてもありがたい駅だ。佐野のわたし、ありがたいの私。(なんでもありません)

2015年8月3日月曜日

【JR八高線PETIT撮影記事】入間川橋梁、ふたたび



暑さのせいなのか、すこし参っている。空模様も高湿度でぽわんとしている。先月半ばのころのような夕焼けにはならない。思い出して所用ついでに入間川の阿岩橋から、JR八高線入間川橋梁を撮ってみたけれど、先月のあの頃のようには焼けず、おまけにすこしずつ日没が早くなり、列車の時間と太陽の位置が合わない。

2015年7月30日木曜日

【流鉄流山線PETIT撮影記事】夜の流鉄を撮る


あれはもう、1年以上前になるのか。Sony Cyber-Shot RX100IIIを持って夜の流鉄流山線を訪れたことがある。都心での用事の帰りに、新松戸=幸谷から小金城趾までの一駅を歩き、小金城趾から一駅だけ戻って帰ってきただけの、わずかな訪問だ。

2015年7月29日水曜日

【西武池袋線PETIT撮影記事】笑電2連にもの思う


もうだいぶ長いあいだ、西武池袋線を撮っていない。つまり、新101系が池袋線の営業運転をやめて以来だから、2012年末から。もちろん、乗ってはいる。東京メトロ副都心線を介した5社相互乗り入れにより西武線内で見かける車種も増え、さらに、各種ラッピング電車も走っているので、乗るたびに9000系9003編成"Red Lucky Train"や6000系6157編成「黄色い6000系電車」、西武10000系10105編成"Red Arrow Classic"、あるいは東急5050系4000番代4110編成「東急ヒカリエ号」と離合しないか探すくせに。

2015年7月20日月曜日

【写真生活チラシの裏記事】例のバイブルを手に


先日のエントリーでも言及した本が、思わぬかたちでたいへん安価に手に入った。とてもうれしい。なにしろ、1988年に出た本で、おまけにインプレスグループになる前の山と渓谷社の本だ。そして、おそらく当時でもそうそう部数が出たとはとうてい思えない。1988年で1,800円という価格がついているところから、部数の少なさは想像がつく。