2017年8月16日水曜日

【LUMIX GX7 Mark II関連記事】あらためて、LUMIX G & LEICA DGレンズにほれる

 

東京都心では15日間連続で雨なのだそうだ。午前中だけとか、合間に晴れた日が私の住む東京近郊ではあったような気がするけれど、もう忘れた。海の日のまえ、梅雨明け宣言の出る前の快晴の日に屋外のスイミングプールにいちどだけ出かけたのが、もうだいぶ前のできごとのように思える。

2017年8月13日日曜日

【秩父鉄道2013年】秩鉄1010編成オリジナルカラー、夜の影森にて


みなさんはお盆休みだろうか。私はお盆に関係なく、先日からずっと缶詰仕事を続けていて、なにかやむを得ない要件があるとき以外はまったく外出しないでいる。などと書いているものの、けっしてみなさんに同情してもらいたいわけではない。こればかりは仕事をためた自分のせいだから。

もっとも、ずっと梅雨空のような空模様だったから、積極的に何かを撮影したいという気持ちにもなれなかった。とはいえ、Instagramで私がフォローしているみなさん、あるいはフォロワーのみなさんの「夏休みだよ!」「夏だよやっほー!」なポストを拝見しては、うらやましいなあ、どこか遠くに出かけたいという気持ちをつのらせてもいる。「リア充ども、爆発しろ!」というどす黒いルサンチマンなどではなく、ほんとうにもっともっと純粋にすなおな気持ちだぜ。

とくに、ロシア語キャプションをつけて以来、ロシア語圏のみなさんのフォローをありがたくも多数いただいているのだけれど、Instagramを楽しんでいるロシア語圏のみなさんには、なおのことキラキラしたポストが多いから。私にとって異文化だからめずらしく見えるというのではないと思う。彼ら彼女らが思い思いに楽しんでいる(あるいは、キラキラしているように見せている)地中海沿岸、黒海沿岸の避暑地でのバカンスのようす、あるいはダーチャ(郊外にあるセカンドハウス)での夏休みのようす。あるいは、フルーツたっぷりのトロピカルドリンクをタイあたりの南の島のビーチでに魅了されてしまい、しばし手を止める。私もいつかヴォルガ川クルーズやキジー島に行ってみたい。

そこで、そんなふうに遠出したい気持ちをつのらせながら仕事のあいまにハードディスク内の過去の写真を見ていて、2013年8月に撮って、ここに記事にしていなかった写真を見つけた。お盆は過去を振り返ることがなにかと多い時期だから、という理屈をつけて、みなさんにお目にかけたいと思う。秩父鉄道1000系電車が最後に活躍していたころの話だ。

2017年8月7日月曜日

【カメラチラシの裏】「距離計連動式カメラコンプレックス」


先日、仕事のあいまに「謎の時間の消失」「記憶の消失」があり、気づいたときには手元にキターイスカヤ・ナロードナヤ・レスプーブリカ(KNP)製の「M39/マイクロフォーサーズマウントアダプター」があって、ずっと以前から所有していたソビエト製M39(スクリューマウント)レンズが、最近手に入れたマイクロフォーサーズカメラであるPanasonic LUMIX DMC-GX7 Mark IIに装着して撮影できるように「なってしまった」という話を書いた。あたかも「ルパンを追っててとんでもないものを見つけてしまったあ、どうしよう?」という(しらじらしく驚きたいという)気持ちになったアレだ。

そうして、手持ちのシルバーのM39マウントレンズを装着しながら、ふと「わかってしまったこと」がある。いや、以前からうっすら気づいていたけれど、明確に言葉にしたことがなかった。それは、私にはとても根強い「距離計連動式カメラへのコンプレックス(劣等意識)」みたいなものがあるということ。あはははは。こりゃあ、しょうがないね。中二的被害妄想乙!

2017年8月5日土曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Nikon D5600 脱・初心者マニュアル』を発売しました


【お仕事のご紹介です】
 編集者の齋藤千歳さんと私ほかが制作し、Amazon co.jpで販売しているKindle電子書籍としておなじみ『ぼろフォト解決シリーズ・脱初心者マニュアル』の最新刊として『Nikon D5600 脱・初心者マニュアル』の発売を開始しました。全160ページで気になるお値段は880円! とお求めやすい価格も特徴です。スマートフォンに入れておけば撮影現場でも役立つかもしれません。

■書名:『ぼろフォト解決シリーズ104 絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる! Nikon D5600 脱・初心者マニュアル』
■著:秋山薫・楠田佳子・小山壯二・齋藤千歳
■編:秋山薫・齋藤千歳
価格:880円

2017年8月2日水曜日

【中央東線PETIT撮影記事】211系0番台セミクロスシート車に乗る


梅雨明けしてからのほうが梅雨らしい日々が首都圏では続く。学生さんの夏休みが始まり、週末をおもに首都圏各地で花火大会が行われるようになっても、東京近郊ではしとしと雨ばかりだ。雨煙のなかでも打ち上げ花火は美しく見えるけれど、大きな花火大会にあるような有料桟敷席からでもない限り、打ち上げ前から陣取ってひたすら濡れ続けるのは楽しくはないもんなあ。

筆者は花火がとくに好きだというわけではないけれど、いま手元にあるカメラで比較明合成の作例を撮る必要に迫られ、週末から東京近郊の花火大会で撮影しようとして困っていた。立川の昭和記念公園の花火大会も、現地に行ったけれどいろいろな理由で撮影を断念した。レンズが濡れるとちょっと撮りづらいのだ。けれど締め切りは迫る。はて、どうしたものか。

2017年7月27日木曜日

【LUMIX GX7 Mark II関連記事】「失われた環」もしくは「オーパーツ」を手にして


先週頭からずっと続けている缶詰仕事にしばしば時間の経過を忘れている。ときどきはっとして外を見ると、もう午後遅い時間であったり。体になぞの痕跡が残っているわけではないから、UFOにさらわれたのではないはずだ……なんの話だ。もっとも、今週の首都圏はまるでまたもや梅雨に戻ったかのような天気だから、「夏らしい絵」が撮りづらい。だからこそ、いまのあいだにためこんでしまったデスクワークにめどをつけておきたい。

昨年から楽しく使っているPanasonic LUMIX DMC-GX7 Mark II(以下、GX7 Mark II)もそうして仕事の合間の散歩に出るとき以外はお休み中だ。

缶詰仕事のあいまの「時間の消失」にはいくつかの種類がある。気がつくと、作業していたものが進んでいる場合と、停滞している場合だ。前者はたいへんよろこばしいが、後者は問題だ。そして、今回の「事件」はこの後者の「時間の消失」のあいだに起こった。

2017年7月22日土曜日

【カメラ機材チラシの裏】ストラップを交換して気分転換


梅雨明けは公式には最近だけど、ずっと暑い日が続いている。みなさんはいかがおすごしだろうか。かくいう私は今週はずっと缶詰仕事をしてこもっていた。そして日中の暑さにけだるい……いや、これは平日休みを設けたあとの行楽疲れだ(苦笑)。

さて、そんなけだるさをなんとか乗り越えるためにも、機材のストラップを交換した。といっても、ふだんおもに業務で使うNikon D7200のストラップを業務用ストラップから、Panasonic LUMIX DMC-GX7 Mark IIにつけているDomkeのGlipperシリーズストラップに揃えただけ。

2017年7月12日水曜日

【上信電鉄PETIT撮影記事】烏川橋梁ふたたび


先日、午後遅くにふと思い立って高崎まで出て、上信電鉄の電車に揺られた。もう遅い時間だったので佐野のわたしで降りて駅からすぐの佐野橋から烏川橋梁を渡る電車を見ていた。このところどうも「遠くに行きたい」気分が強い……いつもそうか。そして、「2両編成の電車がトコトコと走る様子」をどうしても見たくなったのだ。

2017年7月10日月曜日

【YS-11FC】本日もまた……「夜間飛行」に胸アツ


夏至を過ぎてわずかに日没の時間が早くなりつつある。それでも、19時頃まではあたりは明るい。明るい雰囲気の写真を撮影するのであれば、屋外での撮影が楽しい時期だ。日中の作業を終えてから、夜間飛行訓練を撮るために滑走路脇に立ってもまだ明るい。私自身はどちらかというと、日中に飛び交う航空機よりも、薄暮の頃に飛ぶ姿のほうに魅力を感じる。美しいから。そして、撮影の難易度が高くなるぶん、夕方のほうが好きだ。それに、むずかしいものを撮らなくちゃ腕がにぶるもの。というわけで、よくよく考えたら、日中の写真が手元にあまりないかも……。

2017年7月5日水曜日

【上毛電気鉄道2015年6月】あらためて、Nikon Dfのこと


おととしのいまごろは、Nikon Dfを使わせてもらい、上毛電気鉄道を撮っていた。そのときの写真はKindle電子書籍の『ぼろフォト解決シリーズ037 Nikon Dfで上毛電気鉄道を撮る! しみじみ鉄道写真家・秋山薫編』『ぼろフォト解決シリーズ060 Nikon Df 脱・初心者マニュアル』にまとめた。その後も、ありがたいことにいろいろなカメラを使わせてもらっているのだが……Nikon Dfはやはりいいなあ、と思い出す。

2017年7月4日火曜日

【東武越生線撮影記事】オゴセ戦記2017梅雨(と、デジタルカメラの絵作りについてごにょごにょと)


6月下旬のとある曇り空が広がる日曜日のこと。自宅を遅くに出て行ける場所を考えていて、東武越生線の高麗川橋梁のことを思い出した。八高線の入間川橋梁はしばしば行くから、たまにはちがう場所に行きたい。とはいえ、越生線の「リバーサイド駅」だって似たような距離感だ。

2017年7月3日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】デキ「あたり」の日


ひさしぶりに秩父に行った。6月にも撮影に秩父に出かけていたものの、ここに記事にしていなかった。SLパレオエクスプレスの運行30周年記念のデフレクターの鳳凰の装飾も撮ったのだけど……。それでも、秩父鉄道は楽しいなあと思わされたのは、おそらく鉱石貨物列車を牽引するデキが、自分にとって(そしておそらく、大多数の鉄のお仲間のみなさんにも)「あたり」だったから。最近は「どこどこ鉄道のなになに線のなんとか形」であるかどうかがわからない写真をおもに撮っているとはいえ、できれば好きな車両が来るほうが自分には気分が高揚する。そこんところはやっぱり鉄だからな。

日曜日もまず、SLパレオエクスプレス5001列車を待ち構えていると、対向でやってきたのはチョコバナナデキ。昨年以来、じつは目撃回数も少なく、撮影できていないのだ。まあその、今回もこれしか撮影できていないけど。

2017年6月25日日曜日

【西武多摩川線2010年】西武101系低運転台車と構内踏切


先日、東急池多摩線……いやいや、池上線と東急多摩川線に乗り、池上駅の構内踏切と7700系電車を撮った。そういえば、「別の多摩川線」の構内踏切のシーンを昔撮ったことを思い出した。あれはたしか、西武101系低運転台車(初期車)が最後の活躍をしていた2010年のこと。西武多摩川線の多磨駅でのようすだ。

2017年6月23日金曜日

【八高線PETIT撮影記事】「武蔵五日市・高麗川行き」に乗る

ホームでは「『こうらいがわ』ってどこ?」と若い男性の声が聞こえた
週末に用事があって都内の中央線沿線に出かけた帰り道のこと。下り快速線のホームで列車を待っていたら、たまたま「武蔵五日市・高麗川行き」の列車がやってきた。このところ自宅での作業が続いていたこともあって、列車にゆられるのもいいなとふと思い立ち、わざわざ高麗川経由で遠回りをして帰宅しようと思いついた。まあ、飲んだ帰りだからというのもある。すごく衝動的な行動だ。カメラも持っているし。

2017年6月17日土曜日

【1980年代国鉄101系電車:リバイバル記事】「シーサイドライナーヨコスカ」のこと

【おことわり】
本記事は旧ブログにて2013年2月9日付けで公開していた記事を加筆訂正したものです。


もともと武蔵野線を走っていた101系1000番台車なので、方向幕が武蔵野線の「府中本町-南越谷」なのがご愛嬌。この「府中」と「越谷」だけが大きい「府中本町 - 南越谷」という行先表示も懐かしい

国鉄分割民営化が行われる頃からJR移行の直後のころ、各地の国鉄工場や車両基地ではさかんに一般公開が行われていた。多くは、施設や古い車両を見せてくれるものだったけど、なかには「これから行う予定の新サービス」を先行公開するものもあった。1986年8月の国鉄大船工場(当時)の一般公開でよく覚えているのは、101系電車が斬新な色に塗られて「シーサイドライナーヨコスカ」のヘッドマークをつけていたことだ。このころはすでに国鉄路線上にステンレス車体の通勤電車が登場し始めていたとはいえ、鋼製の電車はほとんどはまだ「地域色」(支社色)にはなっておらず、国鉄時代のままの単一塗装、もしくは塗り分け塗装だったから、101系電車に施されたこのラインカラーはとても奇妙なものに思えた。

2017年6月15日木曜日

【東急池上線7700系撮影記事】池上駅の夕日


◼︎池上線に乗ってみた
 山手線沿線に用事があって都心に出た帰り道に、思い立って東急池上線に乗った。最近はほんとうに鉄道に関して情弱なので、東急7700系電車の運用はわからない。そもそもいま何編成残っているのかも知らずに、五反田から乗ってみた。けれど、そのタイミングでは7700系は雪が谷大塚で1編成見かけただけ。もしかしたら多摩川線には走っているのか、蒲田までさっさと行こうかと思いながら池上まで来た。そのあいだずっと、上下ともに1000系と同1500番台車、新7000系しか見なかった。


2017年6月11日日曜日

【ニコンカメラチラシの裏】AI Nikkor 85mm F1.4Sのこと


35mmフルサイズセンサーを備えたニコンD750を試用する機会があったので、高校生の頃に買ったもののさいきんはめったに使わないマニュアルフォーカスのAI Nikkor 85mm F1.4Sを装着して、少し撮ってみた。

2017年6月5日月曜日

【1980年代西武鉄道】上信電鉄クモハ103-クハ103解体の報を聞き

おそらく1985年(詳細不明)。小手指車両基地にてクモハ472ほか

2014年1月、上信電鉄クモハ103号車
上信電鉄高崎駅構内にながらく留置されていた100形電車(元西武451系電車)クモハ103-クハ103編成の解体が始まった、というしらせをTwitterで聞いた。構内の移動と陸送の準備に数日かけていたようなので、そのようすを見に行くことはできなくもなかったけれど、やめてしまった。

2017年6月4日日曜日

【YS-11EB】夜の飛行機に胸が熱くなるわけ


薄暮の頃に飛ぶ航空機を見ると、なにやら胸が熱くなるのは、おそらくサン=テグジュペリ『夜間飛行』を連想するから。とても安易な連想だと我ながら思う。でも待てよ。航空機に限らず、列車でも、人物でも、あるいは薄暮の風景そのものに惹かれるのだ。そうなるとこれは、航空機を撮っているというよりもむしろ、空模様や色の変化、光の移ろいゆくさまを撮っているにちがいない。

2017年5月25日木曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Panasonic LUMIX GF9 脱・初心者マニュアル』を発売しました

LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

【お仕事のご紹介です】
 Amazon.co.jpで各種カメラのハウツー本として発売中のKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊では、Panasonic DC-LUMIX GF9(以下、GF9)を取り上げました。GF9は小型軽量でややモダンクラシックなデザインと、チルト式背面モニターを備えてセルフィー(自分撮り)にむいた各種機能が特徴のマイクロフォーサーズレンズ交換式カメラです。

2017年5月21日日曜日

【JR八高線PETIT撮影記事】またまた……タイミングになやまされ


ここ数日は夏日のような強い日差しと気温に、いよいよ初夏が訪れたのだと思わされ……だが、この国には梅雨があるのだった。先週のぼんやりした曇りと雨の日もそれはそれでフォトジェニックで好きだけど、やはり晴れた日がないと気持ちが冴えない。

2017年5月20日土曜日

【YS-11EB】今日も空を見ながら……


5月下旬になり気温と湿度が高くなったことをひしひしと感じさせるのは、空に望遠レンズをつけたカメラを向けるとき。遠く離れた建物や遠くを飛ぶ航空機を撮ると、像がゆらぐ。それはそれでおもしろいとは思う。

2017年5月19日金曜日

【秩父鉄道PETIT撮影記事】たそがれのどきの鉱石貨物列車、続編


またもや日没後に秩父鉄道沿線で三脚を立てて、鉱石貨物列車を待ち構えた。どうも、ダイヤ改正後の鉱石貨物列車の交換駅、あるいは運転停車する駅での停車位置をまださぐっているところ。したがって、写真のできばえはまったくもって気に入っていない。どうもまだねらっている絵にならないんだなあ。そして、使っているレンズが古いのもこういうときにフレアっぽくて困る。ただし、古い古い300mmの解像感の高さにはとても驚かされるのだが。

2017年5月16日火曜日

【秩父鉄道PETIT撮影記事】たそがれどき


虫とカエルの合唱に耳を傾けていると、遠くから線路の継ぎ目が鳴る音が響き始める。そうして、三脚を立てているとはいえ望遠レンズを左手で押さえてから、そっとレリーズをする。列車がゆっくりと坂を下りてくるようす、あるいは駅に止まるようすをねらう。

2017年5月14日日曜日

【Manfrotto三脚関連記事】055X PROBが帰ってきた

このアッセンブリーリリースレバーが欠落していたのです

先日のエントリーで書いた修理に出していたマンフロット055X PROB
の修理が完了して手元に戻ってきた。じつにありがたい。これで、超ローアングル撮影もスムーズにできる。すでにこの製品はモデルチェンジしてデザインが変わっているけれど、現行製品のMT055 XPRO3も基本的には同じだ。この055X PROBは旧製品の在庫処分セールかなにかで手に入れた。たった2年ほど使っただけで使えなくなったので放置していた。脚部の開脚時にロックする部品(部品番号「R055,504.」アッセンブリーリリースレバーというらしい)を移動中に欠落させて紛失した。撮影に使えなくはないけれど3本の脚の開き具合が揃わないことがいやだった。修理を考えていた矢先に、ふるいふるい055 CLBの安価な中古品を手に入れてしまったので、そちらを使っていた。

とはいえ、超ローアングル撮影でスローシャッターを切る場合には、055X PROBなり現行のMT055 XPRO3が使いやすいのだ。最大開脚させてセンターポールを90度倒すことができるから。そこで1年ほどあれこれと考えて大型連休前に修理依頼したというわけ。それが予想よりもずっと早く修理が完了したので、おどろいた。むずかしい修理ではないとはいえ。日研テクノさん、ありがとうございます! あ、これは記事広告ではないですよ。

2017年5月12日金曜日

【LUMIX関連記事】望遠レンズのことをあれこれと


いま、私が持っている望遠レンズはどれも古くなってきた。とくに、NikkorレンズはオートフォーカスでもDレンズばかりだ。あとはAi-SのMFレンズだし。私の持っている古い望遠レンズは広角レンズと比較すると、解像感は最新レンズからそう見劣りするわけではないが、残念ながら逆光にはどうしても強いとはいいがたい。そうなると、入手すべきは最短撮影距離も短いアレなのだろうなあ。それにしても、いろいろと代替しなければいけないものが多くてため息が出る。

いっぽう、最近使っているマイクロフォーサーズシステムのほうは、そもそも85mm相当より長い望遠レンズを持っていない。とはいえ、絵柄に変化をもたせるためには、もう少し長いレンズを使いたいことが少なくない。そこでしばらく前に、OLYMPUS PEN-F、OM-D E-M10あるいはLUMIX G8、GF9あるいはGH5といっしょに、望遠ズームレンズをいくつか使わせてもらっていた。

2017年5月10日水曜日

【上信電鉄撮影記事】烏川橋梁にて


大型連休が終わってしまうと、4月後半から5月上旬の頃はもうだいぶ前のように思えてしまう。とはいえ、ここはいったん先日の上毛電気鉄道大胡列車区イベントのあった4月23日まで時計の針を戻そう(戻したつもりでお読みください)。デハ101号車の大胡入庫のあとは、ほぼ始発で家を出てから一日中デハを追いかけていささか集中力が途切れてしまい、まだ日が高かったにもかかわらず、いちど高崎まで戻ってきた。

そのまま帰宅しようかと思っていたものの、あたりはだいぶ明るくてなんだか惜しまれた。そこで、高崎から上信電鉄にゆられて二駅めの佐野のわたしで下車した。年始以来ひさしぶりに上信電鉄を訪問したくなったのだ。烏川橋梁ならば移動時間も短い。それに、往路に新幹線から烏川橋梁を認めて、どうしても来たかった。5月5日にはデキファンタジー号も走る。デキファンタジー号はもっと早い時間を走るとはいえ、ロケハンも兼ねたい。

2017年5月4日木曜日

【チラシの裏】ストラップの洗濯中


本日は連休後半の初日だ。いろいろな用事があって自宅にいて、ついでにカメラや三脚のストラップも洗った。酸素系漂白剤につけて、石けんでごしごしと洗うととてもきれいになる。Panasonic DMC-LUMIX GX7 Mark IIには、ベージュ色(タン)のDOMKE FA-740ストラップ1インチ スイベルなしをつけているので、とくに汚れがめだつ。私は業務ユーザーなのでさいきん、LUMIX用お仕事用ストラップもいただく機会があったのだけど、GX7 Mark IIは派手ではないたたずまいが好きなので、DOMKEを使おうと思う。あたりがやわらかくしなやかなお仕事用ストラップは、GH5を手に入れることができれば使いたい。


2017年5月3日水曜日

【デジタルカメラ関連記事】マンフロット055シリーズ三脚と筆者のトライポッド・クライシスのこと

古い古い2004年以前のマンフロット055 CLB

■25年来のマンフロット055シリーズユーザーです
 業務ユーザーではなくても、ある程度ながいあいだ写真をやっていて、なおかついろいろな被写体を撮るようなひとであれば、いつのまにか使用目的や被写体に応じて複数の三脚を所有して使いわけるようになっているのではないか。コレクションで三脚を集めているというようなひとはそうそういないのでは……もしかしたらいるのかな。

 筆者は25年来のマンフロット055シリーズユーザーだ。ただし、1本の三脚を25年使っているのではなく、何度も買い換えている。それも、アルミ3段のものばかりを。055シリーズは中型三脚(*1)のカテゴリに入る最大パイプ径30mmのもので、正確な歴史がわからないものの、相当の長きにわたって作られているモデルだ。筆者が1986年頃に読んだモーターマガジン社『カメラマン』の用品特集でも、たしか055シリーズは「長年作られて定評がある」というようなことを読んだ記憶があるもの。2017年5月における最新モデルはアルミ3段がMT 055 XPRO3。カーボン製3段と4段の製品も用意されている。デザインが派手になった。いっぽう、筆者が使っているのは古い055 CLB(おそらく国内代理店が本庄株式会社のもの)と055 XPROB(ボーゲンイメージング時代のもの)だ。

■軽いことと値段が手頃なわりにしっかりしているから
 マンフロット三脚が好きなのは、比較的軽いこと。そして、値段が手頃なわりには作りがしっかりしていること。055シリーズはアルミ製中型三脚としては軽い。それでも、フラッグシップ一眼レフボディと70-200mm F2.8クラスや300mm F4クラスのレンズまでであれば、よほどの強風のなかで使うとか、数時間の露光をするなどというのではない限り余裕で使える。長時間露光をする場合は三脚ごと動かさない工夫を何かすればよい。そして、エレベーターを伸ばさないでも雲台に置いたカメラのファインダー部分の高さが、055 CLBはエレベーターを伸ばさないで雲台なしの最大高が135cmあり、センターポールを伸ばすと170cmくらい。自由雲台にやや大柄なボディを乗せると、センターポールを伸ばさずとも筆者の視線の高さにちょうど合うことから、ずっと気に入って使っている。

 筆者がいちばん最初に手に入れた055シリーズのモデルはたしか、1992年に買ったもの。当時の製品はART 055Cと呼ばれていたのだろうか(「ベネチア三脚」という名称ではもうなかったと思う)。あのころはシルバーのモデルもあり、ロック部分がもっと小さかった。また、ユニークなかたちの3ウェイ雲台があった。その頃のモデルのデザインが正直いうといまでもいちばんシンプルで好きだ。当時は本庄株式会社が日本国内の総代理店だったと思う。その後、Vitecグループに買収されたマンフロット自体の経営が変わり、日本では2006年からグループのボーゲンイメージングの取扱となった。ボーゲンイメージングはその後2010年には日本ではマンフロット株式会社と名前を変えていまにいたる。そのあたりの歴史はマンフロットのWebサイトを参照されたし。
 

2017年4月24日月曜日

【上毛電鉄デハ101関連記事】『上州の野武士』2017年春も走る


空は青く晴れわたり、あちこちの木々はまだ芽吹きから日が浅くて緑が淡い。ときおりヒバリの鳴き声が風にのってくる。日差しは暖かく、ほほに当たる風は少し冷たい。そんな日に桃ノ木川の土手にいるのはほんとうに気持ちがいい。

上毛電気鉄道大胡列車区春のイベント(どうやら、正式名称も『春のイベント2017』というらしい)にあわせて走る上毛電鉄デハ101号車を撮るために、早起きして沿線にやってきた。昨年の春のイベントのときは曇り空が広がっていたが、今年は快晴だ。自宅を出るときから空のようすを見て気持ちをアゲた。

2017年4月19日水曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Nikon 1 J5 エントリーマニュアル』発売開始!

1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6

【お仕事のご紹介です】
 Amazon.co.jpで各種カメラのハウツー本として発売中のKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊では、Nikon 1 J5(以下、J5と略)を取り上げました。モダンクラシックなデザインで、1インチセンサーを搭載したレンズ交換式「ノンレフレックス(カメラ)」(いわゆる「ミラーレスカメラ」)です。

■『ぼろフォト解決シリーズ100 絞り優先に挑戦し本格的な撮影をはじめる! 
Nikon 1 J5 エントリーマニュアル』
■著:秋山薫・小山壯二・齋藤千歳 
■編:秋山薫・齋藤千歳
■価格:780円

2017年4月12日水曜日

【チラシの裏】「一眼レフ」のことをあれこれ


春らしく首都圏は週末からの雨続きで、たまったデスクワークを片づけながらふと、ひさしぶりに私物の機材を引っ張り出して、ほこりを払った。一昨年にD7200を導入してから「本務機」の座を明け渡して「補機」になったD7000……おっと、いかにも鉄っぽい言い方をしたぜ。「メイン機材」から「バックアップ用予備機材」にしたD7000ボディに、爪つき改造がなされているAi 50mm F1.8Sを取りつけて、空シャッターを切っている。


2017年4月9日日曜日

【秩父鉄道1000系電車記事】桜の季節に1000系電車を思い出しつつ


東京周辺のソメイヨシノの盛りはこの週末がピークで、雨と風で週明けにはどんどん散っていくはずだ。おもえば1週間ほど遅かったことになる。もう少し標高の高い秩父周辺は次の週末に見頃だろうか。

先日、熊谷市内の秩父鉄道沿線の荒川桜堤の駅に通い、さらに下り方向に電車に乗っていて、そういえばと思い出した。1000系電車(旧国鉄・JR東日本101系電車)が秩父鉄道から引退して3年経つ。思えばあっという間だった。そして、あれだけ好きだったのにソメイヨシノとともに撮ったカットは引退間近になるまでそう多くはないのだ。

2017年4月6日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】荒川桜堤ようやく見頃に



いつもであれば4月第一週の週末がサクラとナノハナの組み合わせが見頃であるはずの、熊谷市内の荒川桜堤。既報の通り、今年はどうも1週間ほどソメイヨシノの開花が遅い。ヤマザクラやヒカンザクラはあちこちで咲き始めているのに。けれど、ようやくソメイヨシノの花も絵にできるくらいに開き始めた。

2017年4月5日水曜日

【JR八高線PETIT撮影記事】寄居にて春を愛でる


先日、熊谷市内の秩父鉄道沿線の荒川桜堤のソメイヨシノがまだ咲き始めだった日のこと。サクラはあきらめて影森から先にSLパレオエクスプレス5001列車の電車追いかけをした。上り5002列車もダイヤを見ながら追いかけて、寄居にたどり着いた。16時台は晩秋の頃では日没が迫る感じがしていたけれど、日没が18時ごろのいまとなると、だいぶ明るく感じられてうれしい。

そうして、八高線の荒川橋梁を見下ろせるいつもの場所に行ってみて息を呑んだ。西日を浴びているあたりの光景は春の訪れをじゅうぶんに感じさせたからだ。あちこちのヒカンザクラが風景に華を添え、萌え始めた木々もまぶしい。春を迎えた里の光景を見ると、いつも桃源郷という言葉を連想させるのだ。

2017年4月3日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】秩父路の春


4月を迎えて世間は新年度になった。季節もだいぶ春が進みすっかりおだやかに……なったはずなのだけど、日差しはたしかにおだやかだけど、朝晩の寒さはまだあるからか、ソメイヨシノの開花が昨年より遅い。ナノハナやハナダイコンは寄居付近でも咲いているのだけどなあ。熊谷市内ではすでにサクラの開花宣言が出て数日経つものの、荒川桜堤ではまだソメイヨシノは開き始めといったところだった。昨年は4月の第一週に荒川桜堤でサクラとナノハナを撮ることができたのだけどな。熊谷市内でこういう状況ということは、もう少し標高が高い長瀞周辺、秩父市内ではまだ花は開いていないということは想像がつく。列車に乗って上長瀞の桜並木などを見ても、さらに開花は遅れているようだった。

2017年3月26日日曜日

【西武池袋線撮影記事】イロモノ電車あれこれ


昨日、西武池袋線を走り始めたS-TRAINをねらっているあいだのこと。昨日のエントリーにも書いたとおりに、西武秩父行きS-TRAIN 1号と元町・中華街行き2号を待っているあいだの小手指以遠の区間には、いろいろな電車が現れた。

2017年3月25日土曜日

【西武池袋線撮影記事】S-TRAIN運行開始! 1号と2号を撮る

笑電30104編成(左)と離合するS-TRAIN 40101編成

2017年3月25日に西武鉄道ではダイヤ改正が行われた。その詳細は西武鉄道Webサイトやくわしいみなさんのブログなどをごらんいただきたいが、そのなかでも大きなトピックは、40000系電車による「S-TRAIN」がいよいよ運行を始めたこと。土休日は横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街と西武秩父を、平日は東京メトロ有楽町線豊洲と所沢を結ぶ座席指定制列車だ。相互乗り入れ規格に合わせたであろうことから、20メートル4扉の車体を持つために、外観はごくふつうの通勤型電車だが、座席指定制のS-TRAINに充当される編成はロングシートとクロスシートの転換可能な座席とトイレを備えるなど、横浜と秩父を2時間かけて走ることが考慮されている。

2017年3月22日水曜日

【JR八高線PETIT撮影記事】いつもの鉄橋にて


八高線の入間川橋梁に出かけた。私にとってのもはやホームグラウンドとでもいおうか。ここ最近のお気に入りの場所でもあり……それゆえにいささか食傷気味でもあるけれど。ただし、少雨によっていつもなら行けない場所に、長靴なしでも簡単に渡ることができてよかった。日没と列車の通過のタイミング、日没の方向と鉄橋の位置などを考えると、画面内に太陽を入れたいのであれば、ベストなシーズンはどうも夏頃なのかなあと思う。

2017年3月19日日曜日

【日本国有鉄道1987年3月】「国鉄型通勤電車」がいた頃のこと


年度末である3月はなにかとあわただしい季節だ。といういいわけのもとにブログも各種SNSも更新がなかなかできないでいる(まことにすみません)。そうして、趣味の撮影に出られないでいるあいだに、いまさらながらに映画『君の名は。』と『この世界の片隅に』を観て心の洗濯をした。ときどき、文化的なインプットに飢える気持ちになるのだ。どちらも封切りから時間がたって、郊外のシネコンでも上映されるようになったために、わずかな切れ目の時間に観に行った。


2017年3月9日木曜日

【機材PETIT自慢】「フード病」罹患中なり

映り込みを防ぐためにLUMIXロゴを隠したまま撮ちゃった(汗)

■ごぶさたしてしまって、ほんとうにごめんなさい!
 前回のエントリーからひと月ちかく経ってしまった。えー、読者のみなさん、ほんとうにすみません。いつものようにお借りした機材での撮影と、CP+関連の取材などをばたばたとしているうちに、いつのまにか3月半ばになってしまいました。そしてさらにいいわけをすると、鉄道を被写体にする以外にも、趣味の撮影がそのあいだにできなかったこともあって、ブログに向いた記事が書けずにいたのです。

 そんななか、先日行われたCP+においてここ数年、玄光社が主催して行われている「CP+中古カメラフェア 2017」内の玄光社ブースで赤城耕一さんの新刊『「赤城写真機診療所」〜そんなカメラは捨てなさい〜』と缶バッジを買い、すぐそばにいた担当編集者と赤城さんに「本と缶バッジを買いましたよ!」と自慢する程度にしか「カメラ関連のものを増やしていない」つまり趣味にお金をまったくかけていない私だったのです。しかも、趣味的な消費をしないことが自慢でさえあったのです。

 それなのに、ひさしぶりに「フード病」に罹患しまして。それも「メタルフード病」というより重篤な病気に。そのようすをお伝えする次第です。エントリーAF一眼レフとダブルズームキットで楽しくすごしているまっとうな方にはぜったいに理解できない病気です。

2017年3月8日水曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II ビギナーズバイブル』発売開始!

【お仕事のご紹介です】
Amazonで販売中の私も関係しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊では、OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II(以下、E-M10 Mark IIと略)を取り上げました。一眼レフふうのデザインがステキなエントリーむけマイクロフォーサーズシステムのレンズ交換式カメラです。

『ぼろフォト解決シリーズ101 絞り優先で作品レベルの写真を撮る! OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II ビギナーズバイブル Kindle版』
■著:秋山薫・楠田佳子・小山壯二・齋藤千歳
■編:秋山薫・齋藤千歳
■価格:780円



2017年2月12日日曜日

【真岡鐵道撮影記事】冬空のもと、「SLもおか号」走る


2月も中旬になり、日差しはあきらかに年末年始のそれとはことなりずっと明るい。明るさを増した日差しを受けて、あちこちでウメもさかんに咲いている。カワズザクラも咲いているというし、ロウバイも香りをただよわせている。それでも、穏やかな陽気に油断をして薄着で出かけると朝晩の冷え込みに震えることもあるから、油断はまだできない(それなのに、しばしば私は油断をして風邪をひく)。それに、関東地方では降雪量は2月がもっとも多いのだ。春がやってくるまでは、穏やかに暖かい日と北風の強い日を繰り返しながら日々がめぐる。

1月は趣味の鉄道撮影にほとんど出かけられなかった。2月も似たようなものだけど、先日来からまたカメラを借りて撮影をしている。そうして週末に選んだのが真岡鐵道だ。昨年の夏から秋にかけて何度か通っていた真岡鐵道に、久しぶりに足を向けた。

2017年2月2日木曜日

【上信電鉄撮影記事】6000形電車、装いあらたに



上信電鉄の電車には近頃いろいろな変化が見受けられる。沿線在住のみなさんや訪れるファンのみなさんがTwitterで目撃情報を知らせてくれるところによれば、先般、故障のために入場したらしいデハ251のかわりに、近頃では茶色く塗装されていたデハ204-クハ304が編成を解かれて、茶+緑帯、あるいは茶+水色帯で走ることもあるようだ。もっとも、これは緊急事態ではある。それ以前のどうやら昨年末にあったもうひとつのできごとは、群馬日野自動車のラッピング広告をまとっていた6000形が、ダカールラリーの塗装ではなくなったということ。

2017年1月31日火曜日

【ぼろフォト解決シリーズ】『Panasonic LUMIX G8脱・初心者マニュアル』発売開始しました!


【お仕事のご紹介です】
Amazonで販売している私も関係しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』最新刊では、Panasonic LUMIX DMC-G8(以下、G8と略)を取り上げました。対応レンズ使用時にボディとレンズの双方で手ぶれ補正を行う「Dual I.S.2」を備えた、防塵防滴ボディのマイクロフォーサーズ「フィールド一眼」です。

『ぼろフォト解決シリーズ102 絞り優先オートをマスターしもっとカメラを楽しむ Panasonic LUMIX G8 脱・初心者マニュアル』
■著:秋山薫・小山壯二・齋藤千歳
■編:秋山薫・齋藤千歳
■価格:780円

2017年1月28日土曜日

【東武越生線PETIT撮影記事】オゴセ戦記2017


先日、JR八高線竹沢駅が10月中旬に棒線化されたということをいまさらながら知った。八高線がいいなあと最近思っているくせに、どれだけ情弱なのだ私は。DD51が客車を牽引する訓練列車も知らないくらいアレなのだが。いいわけをさせてもらえば、夏の頃は何度か竹沢駅を行き来する列車を被写体にしていたのに、秋になってからは八高線でも電化区間に乗るか、非電化区間も寄居周辺でばかり撮影していたり、寄居から高崎の区間に乗っても、東武東上線と競合する小川町〜寄居で乗っていなかったから。日没の頃の雰囲気を撮るのが好きなのに、寄居の時刻表を見ると17時台の列車が上下ともになく、そうなると秋の終わりの日没の時間と合わないからという理由で足が遠のいていたのだ。

今週になって竹沢を列車で通ってみると、とうとう2番線の線路も剥がされ、ポイントもなくなり跨線橋も封鎖されていた。すでに列車の交換も行われていなかったから、やむをえない。八高線非電化区間の交換駅としては、周囲が山に囲まれている雰囲気が好ましかったのだが。そこで、なんとなく戦意喪失してしまい……そのくせ帰宅するのも惜しくて、小川町から東武東上線に乗るのではなく、越生まで八高線に乗って東武越生線経由で帰宅することにし、例の高麗川の「リバーサイド駅」で降りた。あくまでも想像(妄想)にすぎないけれど、川のそばにあるから「川角」というのではないかな*1。


2017年1月26日木曜日

【YS-11FC】YS-11FCに出会えた日


■どうすれば「カッコイイ写真」を現場で撮れるのか
 どんな撮影ジャンルにおいてもエキスパートがいる。そして、それぞれの分野のエキスパートたちは個々に研究を重ねて経験を積み技術を体得していったわけだから、尊敬せねばならない存在だ。いっぽう、私にとっては航空機写真は趣味にすぎないともいえ、航空機を専門に撮影しているみなさんのようにはなかなかうまく撮れない。なにしろ経験が絶対的に不足していて、どういう状況であれば「よく撮れるのか」というツボがまだ体得できていないのだ。この「どういう絵柄がカッコいいか」という「絵心」が、おそらくはそれぞれのジャンルに存在するはず。もちろん、たとえば、鉄道写真の世界にあるような「編成写真の基本」のようなものに強固に縛られたくはないとはいえ、「ツボ」は知っておきたい。さらには、自分の好みの絵にどういう状況でどういう操作をすれば再現できるのかという「コツ」もまだまだ体得しきれない。もっとも、長年にわたって趣味で撮影してきた鉄道であっても、まだまだ自分が体得できている「絵心」のバリエーションが足りないと思っているのだが。