2017年2月2日木曜日

【上信電鉄撮影記事】6000形電車、装いあらたに



上信電鉄の電車には近頃いろいろな変化が見受けられる。沿線在住のみなさんや訪れるファンのみなさんがTwitterで目撃情報を知らせてくれるところによれば、先般、故障のために入場したらしいデハ251のかわりに、近頃では茶色く塗装されていたデハ204-クハ304が編成を解かれて、茶+緑帯、あるいは茶+水色帯で走ることもあるようだ。もっとも、これは緊急事態ではある。それ以前のどうやら昨年末にあったもうひとつのできごとは、群馬日野自動車のラッピング広告をまとっていた6000形が、ダカールラリーの塗装ではなくなったということ。
白地に天地を赤くして、正面のバンパー部分は茶色になり、ボディ各部には日野自動車の「小型トラックPR大使コトラちゃん」が描かれている。もし幕板部分が黒かったらどこぞのパト電のようにも見えそうだ。


こちらは最近までの塗装
6000形は正面のバンパーと、さらには日野自動車のエンブレムがあるためか、新潟鐵工所(現 新潟トランシス)製であるにもかかわらず、まるで日野自動車製にも見えるところがゆかいな電車だ。そして、上信電鉄自社発注電車のフラッグシップ的存在でもある。白地塗装の電車が増えた上信電鉄のなかで、赤い部分が多かった旧塗装は異彩を放っていて好きだった。けれど、この新塗装も悪くない(いちばんよかったのは、登場時のブルーとオレンジ帯だとは思うけれど)。そして、上信電鉄のことを書くときにいつもいつも書いてしまうけれど、MT46風味の主電動機の音が好ましい。編成の両端にパンタグラフがあるところもカッコいいなあ。

それにしても、私自身がこのラッピングをまだ近くから確かめていないが、まさか1000形のように手描きなのだろうか。もしそうなら、高崎検車区には「塗装の匠」がいるのかといつも思わされるのだが。

【撮影データ】
Nikon D7200/Ai AF Nikkor 300mm F4 ED, Ai AF Nikkor 24mm f/2.8D/RAW/Adobe Photoshop CC(RAW現像)

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