2017年3月22日水曜日

【JR八高線PETIT撮影記事】いつもの鉄橋にて


■夏場のほうがよさそうだとわかっていても足をつい伸ばす
八高線の入間川橋梁に出かけた。私にとってのもはやホームグラウンドとでもいおうか。ここ最近のお気に入りの場所でもあり……それゆえにいささか食傷気味でもある。

ただし、この冬は少雨によって、いつもなら行けない場所に長靴なしでも簡単に渡ることができてよかった。日没と列車の通過のタイミング、日没の方向と鉄橋の位置などを考えると、画面内に太陽を入れたいのであれば、ベストなシーズンはどうも5月ごろなのかなあと思う。

■心ひかれるのは空のようすなのだ
とはいえ、日没前後のたそがれのほうが私には心ひかれるのだ。そこでいつも、露出補正とホワイトバランスをあれこれ工夫しながら試写して列車を待つ。飛行機雲と列車の通過のタイミングが合えばよかったのだけどなあ。そう思えばこそ、またここに通うことになりそうだ。


【撮影機材】
Panasonic LUMIX GF9/LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH., LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S./RAW/Adobe Photoshop CC